音ならなんでも取り込んで加工して曲に取り入れる
そんな何でもありの機材がサンプラーです
長い間素通りしてきましたが、面白さに気がついた
MPC LIVE2
サンプラーは持ち運べるものがいい、そうなるとAKAIのMPC LIVE2の出番です
これが電池駆動でスピーカーがついて便利!
操作を覚えるのが大変でしたが徐々に分かってきました
使っていくうちに一つ大きな発見をした、それは今のMPCはサンプラーでもあるけど完全にDAWソフトということ
MPCソフトウェアというパソコン用DAWソフトが付属しています、これは機能としては他のDAWソフトと同じものです
そしてこのソフトがほとんどそのまま入っているのがMPC LIVE2なのです(※プラグインのソフトシンセは削られますが)
ほぼ一緒だからパソコンと同じことがスタンドアローンのMPC LIVE2だけでもできるわけです、またMPC LIVE2をパソコン用のコントローラーとして使うこともできる
だからパソコンとMPCLIVE2とでUSBまたはSDカードで曲を共有して作っていく
家ではパソコンのMPCソフトウェアで外ではMPC LIVE2単体で使っている、これは相当楽しい事です
パソコンと違ってMPCLIVE2単体だとソフトが落ちることがないので安心できる!でもMPCLIVE2単体では使えるプラグインが制限される、ここは工夫がいりそうです
スタンドアローンとパソコンのDAWが基本性能がどちらも同じというのはスゴイ!、他のDAWの使い方と少し違っていてMPCならではの独特な使い方に慣れる必要はあるけれども
MPCは基本的に曲全体を見ながら作るわけではなく一部を作ってそれを展開して広げていく、ループで繋げていく作り方ですね、これはこれで作りやすい
あとMPCLIVE2はMIDI端子だけではなくCVGATE端子もあるから、古いシンセやモジュラーも直につないで演奏ができる