インディジョーンズの映画は前に何回か見ているんですが、完全に忘れていたので改めて見てみた
やっぱりアクションシーンが多い、大学教授ながら武闘派で乱暴者インディ、これはいったい何だろう?と感じる謎の殴り合いや意味不明な茶番劇が多数、これが古典です
インディの無茶な暴走こそハリウッドという感じでストレートな表現でよし、なんで現地の味方があんなに多いんだとか意味不明が多いけどあの音楽につられて別にいいかと流してしまう(笑)
やっぱりこのテーマ曲はいいですね!そしてお約束だなと思わず吹き出してしまった場面はナチスの船にアークを取られた時、インディが船に泳いで飛び乗って、ナチス→「インディはどこだ」→「あーあそこだ!うおー!」っていうくだり、笑った
東南アジアの雰囲気というのは独特で洗練されてない色気がある、妖艶な雰囲気があって建物内が薄暗い感じ、自然とお香と香辛料が頭に浮かんでくる
それとナチスというのはよく映画に出てくる、できればあのマークは見たくないけど映画としてはタブーな危険さが出ていて存在感はありです、倫理としてどうなんだろうか?とも思うけどいい味の悪人感は出てくる
ナチスの秘密警察のアーノルドのわかりやすい悪役
最後のアークの力にで人間が溶けていくのはインパクトあり、欲望に取りつかれた人間の最後にふさわしい